天のり、天巻きのり、天とじ、セットのりの4種類の製本のやり方があります
皆さま こんにちわ 直販価格.comです。
今日は、製本の仕方、名前を知ってもらいたいです。
①天のりです。この製本は、ボンドのりでのり付けすることです。例えば、50枚つづり、あるいは100枚つづりでのり付けをします。 ここでポイントは、天のりは、表紙と裏表紙は、つきません。
ボンドのりで背をぬったものです
天のりの伝票です。表紙、裏表紙は、つきません。
②天巻のりとは、天のりの伝票に表紙、裏表紙がつくものをいいます。
天巻のりの伝票です。
弊社は、天巻のり伝票の場合、セパレート糊をつけて、ボンドのりをつけます。2種類ののりを付けています。複写の場合、剥がしても複写伝票のセットが外れないようにしてあります。
③天とじとは、針金とじがしてある伝票製本のやり方をいいます。
上記左側の伝票が、針金とじがしてあります。右側の伝票は、針金のあとの上に黒のテープが貼ってあります。天とじ加工にするには、伝票が切り取れるようにミシン加工をします。
ミシン加工で、切り取れるようになってます。天とじ加工の場合は、ミシン加工がないものは、切り取ることは出来ません。
④セットノリとは、1組でのりがついている製本の加工です。
左記の写真が、セットノリ加工です。1セットづつ剥がさなくても剥がれている伝票です。書きやすいです。